3月 2008 のアーカイブ
日産 苦渋の選択“リチャード・ギアよりも中国が大事”
リチャード・ギアといえばご存じ、ハリウッドの大物俳優。そのギアのCM起用を日産がドタキャンした。今後、ギアと日産の間でひともんちゃく起こりそうな気配だ。
同社がギアに出演依頼したクルマは「ティアナ」。大人の高級セダンをコンセプトに03年に発売された人気車種だ。業界関係者が言う。
「日産はギアの洗練された雰囲気を評価して起用を検討。出演交渉を続け、3月7日に採用を決めた。予定では3月下旬に正式契約を交わし、4月9~11日に撮影を行うはずでした。契約金は160万ドル(約1億6000万円)とみられています」
ところが、この動きに水を差す事件が起きた。チベット暴動だ。騒乱は3月10日にラサで始まりチベット自治区から一気に拡大。一説に死者130人とも伝えられる。
この暴動がなぜ、日産を及び腰にさせたのか?
実はギアは以前からダライ・ラマを熱心に支援し、中国政府批判を繰り返してきた。93年のアカデミー賞授賞式では「中国政府がチベットを抑圧している」と発言。今回は北京五輪ボイコットを呼びかけている。
「そんなギアを起用したら中国政府の反感を買うのは必至。日産は2月末に中国での08年度の販売目標を50万台と発表した。中国政府を怒らせてしまったら目標達成どころか、中国市場から追い出されかねないと懸念し、18日に中止を決定したようです。正式契約の直前だからサインはしていませんが、実際は契約を結んだも同然。ギア側は“約束を破られた”と不快感を示し、法廷闘争の構えを見せているとか。仮に日産が160万ドルを払ったとしても、さらなる違約金を要求してくるかもしれません」(前出の関係者)
日産広報部に事実関係を問い合わせたところ、「コメントできません」との回答だった。
チベット暴動と中国政府の板ばさみで苦しむ日産。事前のリサーチが甘かった。
捏造資料で特ダネ記事…LAタイムズが謝罪
米紙ロサンゼルス・タイムズは27日、1994年に起きたラップ歌手銃撃事件に関する特ダネ記事は捏造(ねつぞう)された捜査資料に基づいたものだったとして、編集局次長と執筆記者の両者の謝罪記事を掲載した。同紙は今後、内部調査を行い、結果を公表する予定。
記事を執筆したのはピュリツァー賞を受賞したこともある同紙のチャック・フィリップス記者。独自に事件に関する米連邦捜査局(FBI)の捜査資料を入手したとし、音楽マネジャーら2人が「事件に関与している」とする記事を2人の実名入りで17日の電子版などに掲載した。
スカート上げさせ脚の写真…セクハラ教諭を懲戒免職
山梨県教育委員会は27日、女子生徒の脚をデジタルカメラで撮影するなどのセクハラ(性的嫌がらせ)を繰り返していたとして、県立高校の50代の男性教諭を同日付で懲戒免職とした。
県教委によると、教諭は昨年11月から今年2月にかけ、放課後に個別の学習指導などを担当していた女子生徒1人に対し、校内の生徒指導室で「性体験があるか」「携帯電話の番号を教えてくれ」などと尋ねたり、スカートを上げさせて脚をデジタルカメラで撮影したりした。
ゆるエロで人気上昇中…ウワサの深夜番組とは
深夜のお色気番組といえば古くは「11PM」や「ギルガメッシュないと」などが思い出されるが、規制が厳しい世の中になって、姿を消し寂しい限り。
そんな中、関東ローカルで気を吐くユニークな風俗情報番組がある。千葉テレビの「ザ・ゾクフー★24時」(土曜午後11時45分、同午後11時45分からテレビ埼玉)。
東京・新宿の花園神社に近い雑居ビルに作られたスタジオでは、風俗ライターの草分け“なめだるま親方”こと島本慶氏(55)を筆頭に、40、30、20代と年齢層の異なる好事家4人が、ゆる~い雰囲気の中、風俗オタク談義を繰り広げる。現場ルポを務めるのは、元全日本5位のプロウィンドサーファーで人気DJの齋藤リョーツ氏。風俗初心者とあって、淫靡さが無く、どこかさわやか。情報が詰まった15分番組だ。
「君が代」歌えるように 学習指導要領 道徳目標に愛国心
文部科学省は28日付で小中学校の新しい学習指導要領と幼稚園教育要領を官報に告示した。国歌の君が代を「歌えるよう」指導することを指導要領で明記したほか、道徳教育の目標に「愛国心」を加えるなど、今年2月に公表された指導要領案を修正、指導内容をより具体的に示した。
幼稚園は平成21年度、小学校は23年度、中学は24年度から全面実施される。学力面では「ゆとり教育」を見直し、主要教科を中心に授業時間を約1割増やし、基礎学力の強化を目指す。




